うつしよはゆめ よるのゆめこそまこと

主に夢日記を綴る予定です。
タイトルは小説漫画映画歌コピー等々から。
コメントはどなたも遠慮無くどうぞ。
私の小説創作サイト「まほろばの夢」はこちら。
http://doll.secret.jp/dream/dream_index
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その野蛮な面は何かの障りじゃ。
き、気味の悪い夢を見てしまった。
気味が悪い上になんだか支離滅裂な。
今日の夢日記は本当に気持ち悪いところがあります。
悪夢のたぐいだと私は思っているので、嫌な方はどうぞ読まれませんように。


夢の中で私は、私を含めて三人で行動していました。
二人は私より年長の女性と男性でしたが、三人の関係はいまいちよくわかりません。
家族でないことは確かです。
そもそも夢の中での私の性別も男なんだか女なんだかはっきりしないし、年齢はかろうじて十代らしいということぐらいでしょうか。
十代半ばぐらいだったのかなあ。
男性は二十代前半から後半までのどれにでも見える感じで、女性は四、五十代でしょうか。
私たちがいたのはその女性の母親が経営しているっぽい学校のようなたいそう立派なホテルのような何かのパーティなんかに使われる会場のようなところでした。
広いホールがあって、そこで時代物っぽい紳士淑女が食事していたけど、音楽室みたいな広い教室(大学の教室みたいな)もあったし。
服は全体に相当時代がかっています。
それも日本じゃなくて西洋の。

覚えている夢の最初は、その広いホールに三人で向かっているところでした。
私がどうやら食事を嫌がっていたのですが、男性の方に無理矢理抱きかかえられて連れて行かれています。
で、そこで何かこう言ってはいけないようなことを私が言ったようなのですね。よく覚えてないけど。
すると男性は私を2,3才の子をだっこするときみたいに自分に向き合わせて抱えなおしました。
そんでもって怒られたりはしなかったけど、恐ろしいことにいきなり血を吸われてしまったのです。
夢の中で私は動揺していませんでしたから、知っていたんでしょう。
しかし当然、それは周囲にばれてはいけないことなわけで。
私はずきずきと痛んでうっすら血が滲んでいる首筋を抑え、ホールに入ってすぐ、別の扉から廊下に出ました。
出た廊下は先ほどホールに向かっていたときに通ったような明るくて広いものではなく、いかにも裏方の人間が使うような、客が通ることはまずないような薄暗くて狭いところでした。
そこに入ってすぐ、私はなんだか苛々し始めます。なぜかはわかりませんが、無性に腹が立っているのです。
そこに向こうから生徒なんだか従業員なんだかわかりませんが、十代の女の子が歩いてきます。
私は彼女に声をかけ、なんだったかは忘れましたが言葉巧みに彼女をすぐそばの部屋へ招き入れました。
そこが、大学の教室みたいな広い部屋で隅にグランドピアノが置いてある音楽室、だったのですが、そこに入るなり彼女があれ?という顔をします。
私はすぐにドアを閉め、悲鳴を上げようとする彼女の口を手で覆いました。
それから、なんだか驚く程細い彼女の首を絞め、抵抗力が弱まったところで先ほど彼にされたのと同じように彼女の血を吸い始めました。
どうやら私たち三人は皆、いわゆる吸血鬼だったようです。
ですが、夢の中の私は普段どうやら吸血によって相手を殺すことはないらしく、彼女の顔がだんだん青ざめて体が冷たくなっていき、弛緩したせいか尿が漏れているのを感じて気味が悪くなってきます。
嫌な気分になりながら、でもどこか冷静に「死にかけでも死んでしまってからでも血の味はあまり変わらないんだ」なんてことを考えていました。
彼女が文字通り真っ白になってしまってから、私はやっと口を離し、彼女をドアの前に転がします。
私と彼女が入ってきたドアはどうやら教室の後ろのドアのようです。
そして私が教室の前、黒板がかかっているはずのところを見るとそこは黒いカーテンで黒板が覆われており、その中程が奇妙にふくらんでいました。
私はそこに向かって「誰かいるなら出てこい」と声をかけます。
そこから出てきたのは、あきらかに学生らしい制服を着た少年でした。
17,8才ぐらいでしょうか。
夢の中の私は彼を知っていて、非常に頭は良いけれども無口で何を考えているかわからない、少し陰気なところのある生徒、という印象を持っていました。
彼は私が教室に入ってきてからの一部始終を見ていたようですが、動揺するでもなく、まっすぐ私にむかって歩いてきます。
そして、目の前まで来ると袖をまくり上げた腕を差し出してきました。
どうやら、「今見たことは誰にも言わない。その証に自分の血を差し出す」ということのようです。台詞を正確には覚えていませんが。
私はほんの少しだけ彼の血を吸い、それが先ほどの彼女と比べて熱いことに驚きながらも、彼を解放し、彼が教室を出て少ししてから、同じように前のドアから教室を出ました。
教室を出てすぐ向かいにある部屋に入ると、どうやらそこが私と私の連れの三人に宛われた部屋の一つのようで、中には連れの男性だけがいました。
彼は床に直接座って、どうしたの、と聞いてきます。
私は即座に「今一人殺してしまったから早くここから出て逃げないと」というようなことを言います。
生徒の一人に見つかってしまったがその少年は誰にも言わないと血を差し出したこと、でもそれがどこまで信用できるかはわからないこと、死体は音楽室にあり、おそらく朝までは誰にも見つからないであろうこと、などをまくし立て、早くもう一人の連れにも教えなければと焦ります。
男性が、今が夜でよかった、死体を処理する時間ができた、というようなことを言っていると、もう一人の連れである女性が彼女の母とともに戻ってきました。
そこでもう一度事情を話し、出ていく準備を始めます。どうやら連れの女性の母親は私たち三人のことを知っているようです。
ここで初めて連れ二人と女性の母親の外見がはっきりしたのですが、男性は長い黒髪で細身、女性は茶色っぽいボブで小柄、女性の母親は見事な銀髪を結い上げていて娘よりも背は高いようでした。
さらにここで笑えることに、私と女性の荷物が驚く程多いのです。
二人ともこんな風に急にその場を後にすることに慣れているのか、荷物を詰める手際は非常にいいのですが、それにしたって多すぎる。
どう考えても旅から旅の生活をしているものの荷物量ではありません。
バタバタと出発の準備を二人がしている間に、男性は死体の処理の算段をつけていました。
私は心の隅に人を殺してしまった奇妙な感覚、違和感、なんだか気持ち悪い感じを抱えながらも、準備に追われ、その後無事出発したのかどうかよくわからないまま目が覚めました。
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